「寝言」を発した経験、ありますか?
皆さんは、寝ている間にしゃべる、怒る、叫ぶ、などの「寝言」を家族に指摘されたり家族の寝言で起きてしまった経験はありませんか?
でも寝言って指摘されても覚えていないことがほとんどですよね。
この「寝言」ってどうして起きるのでしょうか?
寝言の原因は?
寝言の原因は様々で、室温が高く寝苦しかったり、眠りの浅いレム睡眠時に見る夢が影響していることもあります。
子どもの頃は睡眠をコントロールする脳のシステムが未発達のため、寝言をよく発する子も多いのですが、発達と共に25歳くらいまでには自然になくなっていきます。
しかし、年齢に関係なく生活習慣の乱れや強いストレス、寝る間際のアルコールやカフェイン摂取が原因で眠りが不安定になることで寝言が出ることも。
眠っている間は理性が働かないので、日中我慢していることが夢に出てしまったときに、家族の意外な一面性が現れてしまうことも!?
寝言対策はできる!
では寝言対策はどうしたら良いのでしょうか?
夢は日常の記憶に紐づいているため、日中に心の中に溜めていた怒りや不安が出てきやすいので、心配事や不安を減らしたり、寝る前に気分転換をしてリラックスしてストレスを緩和することが効果的です。
規則正しい生活をすることも心がけてみてくださいね。