使っている枕の寿命、知っていますか？

こんにちは、ねむりんです。

みなさんが今使用している枕、どのくらいの期間使っていますか？

気付いたらもう10年以上同じ枕かも・・・なんて方もいるかもしれません。

実は枕にも寿命があるんです！

買い替えを検討する時期がどのくらいなのかさっそく見ていきましょう！

ポリエステル綿→寿命1～3年、ヘタってきて弾力性・ボリュームがなくなったときが買い替え目安。ホコリをため込みやすいので、洗えないものは寿命より早めの交換がおススメです。

羽根・フェザー→寿命1年～3年、買い替えの目安は羽根が出てきてしまったとき。羽根には骨があるので枕から突き抜けてしまうことがあります。弾力性・ボリューム感がなくなってきたら買い替えを検討してください。

低反発ウレタン→寿命6ヶ月～3年、特性であるモチモチ感・反発性・柔軟性がない・復元性がなくなり元の形に戻らなくなった、汚れた、ウレタンが黒くなったときが買い替え目安です。

そばがら→寿命6ヶ月～1年、そば殻が割れそばの粉が出てきてしまったら買い替えの目安。そば粉が出るとムシがつきやすくなったり鼻炎やぜんそくの原因にも。

パイプ・ストロー→寿命3年～5年、パイプ素材は寿命が長く水洗いもできますが、使用しているうちにパイプがつぶれたりボリューム感がなくなってきたら買い替え時期。パイプを覆っている生地が切れてしまった時が目安です。

寿命を迎えた枕で寝ていると、購入したばかりのころに比べて高さが低くなっていたり体圧分散効果などが失われたりと、寝心地が良くなかったり快適に眠れない原因にもなります。

ぜひ一度、お使いの枕の状態を確認してみてください！