つい、見てしまっていませんか?
布団に入って、さぁ「おやすみ」
でもその前に少しだけ・・・と、ついスマホでSNSやYouTubeを見てしまっていませんか?
スマホから発しているブルーライトは目だけでなく睡眠にも影響があるのです。
ブルーライトがどう影響しているの?
人は「光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠リズムがあります。
暗い部屋であっても、スマホのブルーライトで脳は「昼間だ」と錯覚しています。
そうすると、脳は覚醒し、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなるのです。
その中でもスマホは特に画面を間近で見るので要注意とされているのです。
ホルモンバランスを整えて、しっかりと寝る準備を
睡眠を誘うホルモンには「メラトニン」というものがあります。
このメラトニンは光によって分泌を調節されているので、ブルーライトで体内時計の働きが乱れて分泌が抑えられてしまいます。
そうすると、寝付けない、眠りが浅い、疲れが取れないなどの原因となってしまうのです。
寝る前のスマホが良くない、というのは睡眠に影響があるからなのですね。
就寝前2時間はスマホを見るのを控え、ぐっすり眠る準備をしましょう!