鼻がつまった時に眠る工夫
そろそろ花粉症の季節ですね。
私も30歳を過ぎたあたりから花粉症になってしまい、毎年2月から6月頃まで薬に頼る毎日です。
さて、鼻がつまって眠れないと翌日つらいなあ、寝不足で体がおもくなるなあ、などと不安がよぎり、余計眠れなくなったりしますよね。
そんな時、皆さんならどうしますか?
昼間なら鼻つまりを解消するツボを押したり、飴をなめたりできますが
パジャマを着て布団の中にいる状態ではそんなことできませんよね。
まずは布団に入る前の環境面から整えていきましょう。
加湿器をつける…
空気が乾燥しすぎていると鼻が詰まりやすくなります。
加湿器がない場合は洗濯物を干す、タオルを濡らして干すだけでも加湿効果があります。
お風呂に入る、蒸しタオルを鼻にあてる…
お風呂に入るのが一番ですが、時間がない場合は蒸しタオルを眉間辺りに当てると粘膜のむくみが取れ、
鼻が通りやすくなります。お化粧が気になる方はラップに包んだ蒸しタオルを使うと良いですよ。
辛いものを食べる…
辛いものが好きな方限定にはなってしまいますが、鼻腔が広がったり、粘膜のむくみが取れたりして空気が通るようになります。
状態を高くした体勢で寝る…
腰から頭にかけてバスタオルやクッションや枕でなだらかな傾斜を作った体勢で寝ると鼻つまりが緩和します。
この時に頭だけ上がった状態で寝ると喉が圧迫されてさらに鼻腔を狭くしてしまうためさらに鼻つまりがひどくなる可能性があるため注意してください。
最後に何も使わずに自力で鼻つまりを緩和する方法を伝授します。
1.まずは息をできるだけ深く吸います。
2.吐けなくなるまで、できるだけゆっくりと息を吐きます。
3.息を止めてそのまま鼻をつまみます。
4.そのまま頭を上下2秒ずつ動かします。
5.4を息が苦しくなるまで続けます。(我慢しすぎ注意)
いかがでしたか?
上半身の体温を上昇させることで鼻つまりは緩和します。
さあ、一緒に腕立て伏せでもやりましょうか。